富元酵素について
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「富元酵素」とは
酵素科学研究所の「富元酵素」
有限会社酵素科学研究所は、日本で唯一国から種類別乳酸菌飲料の許可をいただいて、生きた野生酵母菌を培養発酵した酵素飲料をつくっている会社です。
昭和27年から皆様に愛されている「富元酵素」は、60年以上続く健康飲料の大ベテランです。
種類別乳酸菌飲料
国の決まりとして、一定以上の酵母菌数が出ていないとすべてを加熱殺菌し、「清涼飲料水」として販売しなくてはならない決まりがあります。しかし、「富元酵素」は、この規定の菌数もクリア!
原料のみを加熱殺菌し、その後で酵母菌を添加していきます。
だから生きた酵母菌がいっぱい!毎月一度は国の認定機関で、酵母菌数や雑菌の有無を入念にチェック。確かな商品としての自覚です。
続けられる「富元酵素」
いくら身体に良くても、美味しくなければ続けられません。
その点、「富元酵素」は味にも自信があります。
甘いシロップのような味の原液を、水や牛乳、炭酸水などで割っていただき、ジュース感覚でお召し上がりいただけます。
もちろん防腐剤、着色料、人工甘味料は使用しておらず、また無添加なので安心です。
赤ちゃんからお年寄りまで、皆様に美味しく召し上がっていただけること間違いなしです。凝縮タイプだから1本(1,000cc)でコップ約50杯分ととてもお得です。
容器の秘密
かっこいい!とは言えない「富元酵素」の容器。しかし、この容器こそ、酵母菌が生きて活性している証なのです。
容器内は絶えず空気が膨張しています。普通のガラスやプラスチック容器だと膨張に耐えられず爆発してしまいます。
この膨張に耐えながら確かな品質を保持するため、厚生省の許可を得た特別な容器を使用しているのです。
『酵素』って何?
酵素は家づくりの大工さん
家を建てるには、鉄、セメント、材木、石、水などの資材が必要です。体内ではそれらが蛋白質、脂質、鉄分、ビタミン、ミネラルにあたります。
さて、建築素材が揃いました。そこで頑丈な家をつくるのは大工さんの仕事です。
私たちの身体の中で酵素がこの大工さんの役割を、元気に果たしてくれます。また大工さんは古い家を取り壊し、新しい家のリフォームもしてくれますね。
身体の中の酵素も同じです。
酵素とは何か?
私たちが生きているうえで、なくてはならないもの、それが「酵素」です。身体で起こる様々な化学変化を触媒する特殊なタンパク質の総称で、生命の維持や活動に必要不可欠な役割を果たしております。私たちが食べ物を食べて消化するのも酵素。それを呼吸として代謝をするのも酵素の働きなのです。
酵素には、野菜や果実などの食べ物に含まれる「食物酵素」と、人間の肝臓や膵臓、腸内などでつくられる「体内酵素」とがあり、この体内酵素は「消化酵素」と「代謝酵素」に分けられます。
人間の身体には3,000種類以上の酵素が存在すると言われております。唾液に含まれデンプンを分解するアミラーゼ、胃液に含まれタンパク質を分解するペプシン、膵臓でつくられる脂肪を分解するリパーゼなども酵素です。
食事やサプリメントから摂取されるビタミンやミネラルといった栄養素は、体内酵素の働きによって消化・吸収されています。こうした体内酵素(潜在酵素とも言います)は、体内でつくられる量が限られており、加齢とともに減少する他、日々の活動でも消費されてしまうのです。体内酵素が不足すれば、栄養が十分に吸収されないばかりか、さらに体内酵素を減少させると言われています。
また、代謝や解毒作用も低下するため、体調不良を引き起こす要因ともなりうるのです。
では、不足した酵素を補うにはどうすればいいでしょうか?
それは、外から、つまり食べ物から摂取するのが望ましいのです!例えば、でんぷんの消化を助けるジアスターゼ(アミラーゼ)は大根やかぶ、ヤマイモなどに含まれ、タンパク質の消化を助けるブロメラインはパイナップル、パパインはパパイヤ、プロテアーゼはバナナやチーズなどに含まれています。
また、卵白にはヒトの白血球にもみられるリゾチームという酵素もあります。
原料について
ボイセンベリーについて
ボイセンベリーの栽培は、アメリカのカルフォルニアで始まりました。ボイセンベリー(学名Rubus ursinus×idaeus)は、ヨーロッパキイチゴ「Rubus idaeus」、ブラックベリー「Rubus fruticosus」、ローガンベリー「Rubus×loganobaccus」の交配種でボイセンベリーは、バラ科キイチゴ属、学術名はルバス属・雑種ボイセンです。
1920年代の末期に米農務省のジョージ・ダロー氏およびカリフォルニア地域ベリー農園のウォルター・ノッツ氏が、ルドルフ・ボイセン氏の農場跡地において珍しいベリー系植物を発見し、これら衰弱した新種ベリー苗の養樹に成功しました。
その後カリフォルニアのノッツ・ベリー農園が、最初にボイセンベリーの販売を開始しました。
ボイセンベリーは1937年に、ニュージーランドに輸入され、ボイセンベリー協議会(ニュージーランド政府認定)の生産プログラムに従って、栽培・収穫・製造加工・土壌管理・農薬規制など各種改良を重ねられ、ニュージーランドでは年間4,000トンを生産されております。ボイセンベリーは、ポリフェノール・ビタミン・ミネラルを多く含みます。
これらの栄養素は、細胞の生活排出物質を除いたり、細胞の増殖を助ける働きをし、日常的な摂取が推奨されています。
ボイセンベリーの主な成分
エラグ酸ポリフェノール
エラグ酸ポリフェノールという植物性ポリフェノールがブルーベリーの約900倍も入っています。
エラグ酸ポリフェノールはベリー種の果物に多く含まれており、ボイセンベリーは特に多く含まれていることがわかっています。
葉酸
ボイセンベリーには葉酸という水溶性のビタミンB群が含まれていて、血行を良くし疲労の改善の効果があり、その含有量はブルーベリーのなんと約12倍と言われています。
『砂糖』について
『砂糖』って?
裏ラベルを見ていただくと、原材料に「砂糖」や「ブドウ糖」という表記がございます。以前は「ショ糖」と記載しておりましたが、薬事法の改定にともない、「ショ糖は、砂糖と書くこと」と定められました。
砂糖と聞くと、あまり良いイメージを持たれない方もいらっしゃいますね。ダイエットなどを気にされている方には天敵のように感じる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、当社の「富元酵素」が「10×10」の7乗以上の菌数を誇るためには、純粋な砂糖のブドウ糖がなければ増殖できないのです。
砂糖とはショ糖のことで、「ブドウ糖」(グルコース)と「果糖」「フルクトース」の結合したものです。当社の酵母菌は、ブドウ糖(グルコース)をエサとし、増殖しています。
残った果糖は還元されておりますので、安心して吸収ができます。
つまりラベルに記載してある「ブドウ糖」や「砂糖」というものは、酵母菌のいわゆるエサであり、どんどん分解しているため、味は甘いですが、私たちが普通に砂糖を摂取するのとは違います。
また、酵母菌が元気に生き続けるためには、この砂糖はなくてはならないものなのです。
ストレートジュース?
裏ラベルに記載してある「○○ジュース(ストレート)」という表記を見て、「ジュース?」と思う方もいるかと思いますが、これは100%果汁のことです。
薬事法の改正により「○○100%果汁」という表記がなくなってしまい、100%果汁の場合は「○○ジュース(ストレート)」という書き方にしなくてはならなくなりました。そのため、当社の商品ラベルもそのような表記になっております。
表記の上でご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。
しかし昭和27年より製造工程も原材料も、変わっておりませんのでご安心ください!
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